外科・外傷について
            外傷の治療もご相談ください
私どものクリニックでは、打撲や挫創などの外傷に対する処置も行います。裂創の場合には縫合処理をおこないます。必要に応じて、レントゲンやMRIでの検査を行います。ただし、重度の外傷、熱傷や明らかな骨折の場合には直接専門診療科(皮膚科や整形外科)へ受診することをお勧めいたします。
このような症状は
ご相談ください
			
                    このような症状・
お悩みはありませんか?
                
                - 衝撃の強い打撲をした
 - 頭皮が割けている
 - ものが二重に見える
 - 顔の一部がひどく腫れている
 - ケガの前後の記憶が曖昧
 - 言葉や会話に異常がある
 
など
代表的な病気
                頭部を打撲した際には、
注意が必要です
            
            頭部を強く打った際には、12~24時間の間は注意してください。頭の中の出血が激しい場合、24時間以内に何かしらの症状が出始めます。患者様は安静にしつつ、ご家族は注意して確認するようにしてください。
                
                頭蓋内出血
            
            
                頭を強く打った場合、脳や頭蓋内に出血を起こす場合があります。また、その出血量によっては重い後遺症や重篤な事態を招くケースもあり、頭の出血は衝撃を受けた直後から始まりますので注意が必要です。
                症状が強ければ出血量の多さも比例しており、出血が緩やかな場合は症状も遅れてきます。一般的に24時間何もなければ大丈夫ですが、頭部に強い衝撃を受けた場合は念のため受診ください。
            
                
                脳震盪
            
            
                頭を強く打った直後から、数分の意識消失があれば脳震盪の可能性が高いです。また、ふらふらしたり、言語能力が低下したりしている状態がしばらく続いた場合もその疑いは強いです。
                軽いものであれば症状は数分程度で治まりますが、ひどい場合は数週間持続します。異常がない場合でも医師の指示に従い、安静にしましょう。
            
                
                頸椎損傷
            
            
                スポーツによる外傷や交通事故などによるけがは、頸椎などを損傷している可能性があります。
                頸椎損傷は命にかかわる重篤な状況を招くことがありますので注意が必要です。神経系の障害により、全身麻痺や呼吸機能にかかわる症状が出る可能性もあります。
            
                
                顔面骨折
            
            
                顔面を強く打った場合は、顎や鼻など、顔の一部が骨折する可能性があります。
                顔面の感覚が無くなったり、物が二重に見えたりする、鼻を骨折している場合は鼻血が出るなどの症状がみられます。異常を感じた場合はすぐに受診しましょう。
            
                
                頭皮の傷
            
            
                頭皮は血管がたくさん通っているため、血流や出血量が多くなる可能性が高いです。
                出血した場合は、流水で流して清潔にしてからタオルなどで圧迫し、速やかに受診しましょう。
            
検査方法
                
